シャンパーニュ基礎講座
2018/03/06
特に、RMと呼ばれる、自分でブドウを育て、醸造しているこだわりの生産者を数多く取りそろえております。
そんなシャンパーニュを飲みながら、その歴史や造りに関して話を聞きながら、楽しく過ごそうというのが、本日のシャンパーニュ会!
講義の内容もたっぷりでしたが、シャンパーニュ自体もたっぷりと贅沢な分量をご用意いたしました!
シャンパーニュが大好きな10人が集まった銀座の午後。
ちょっとした、軽食は用意させていただいておりますが、基本は、とにかくシャンパーニュを味わう会。
飲みながら、スタッフからシャンパーニュの造り、成り立ち等についてのお話し。
RMシャンパーニュの味わいはそれぞれ特徴があり、飲み比べると大変面白いですね。
今回は、基礎講座と冠しておりますが、シャンパーニュをそれなりにご存知の方も多かったので、少し突っ込んだ所までお話しさせていただきました。
今回の一番人気ボトルは、こちらの【2002 ルネ・リュタ ブラン・ド・ブラン】!
写真では分かりにくいのですが、マグナムサイズです!
あまりマグナムボトルに触れる機会は無いので、貴重な体験でしたね。
ミレジメらしい熟した味わいが印象的でした。
ちなみに、ワイズにはマグナムシャンパーニュを十分に用意してありますので、パーティーのおもたせを考えている場合はワイズにどうぞ。
あとは、ジャン・ヴェッセルのウィユ・ド・ペルドリが、ピノ・ノワールのふくよかな味わいが存分に発揮されていて人気でした。
ジャン・ヴェッセルのラタフィアです。
ラタフィアとはシャンパーニュ地方で造られる甘口のリキュール。
シャンパーニュの強い酸に染められた口を最後に優しく癒してくれます。
あまり取り扱いが無いお酒ですが、ワイズには現在こちらのジャン・ヴェッセルだけでなく、エグリ・ウーリエ、そしてポール・デテュンヌのラタフィアもございます。
ワイン会にちょっと変わったボトルとしてアクセント等に加えるのにもおススメ致します。
さて、来月は今回人気だったジャン・ヴェッセルが来日し、当店でサイン会を行います。
入場は無料でご参加いただけますが、席数が限られておりますのでご都合付く方はお早めにお申し込みください。