★今夜0時にはボジョレー・ヌーヴォー解禁☆★
2018/02/28
皆さん、こんにちは。
今夜0時にはボジョレーヌーヴォーがいよいよ解禁されますね。
11月の最初の土日、日比谷公園では、毎年恒例の日本ヌーボー祭りが行われていました。
お昼過ぎに着いたのですが、人がたくさん!!
ワインを楽しむ人がこんなにいるんだ――と嬉しくなりました.
今日は0時を待って夜中に乾杯する方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
ボジョレーヌーヴォーといえば、品種はガメイ種です。
元々はムルソー村の傍にあるガメイ村の領主が十字軍の遠征の際に持ち帰ってきたブドウだから「ガメイ」という名前がついたという事ですが、多くの果実をつけることから、その昔はブルゴーニュ全域で栽培されてました。どんな品種でもそうですが、品質を考えずにただただ収量をあげてブクブクになった果実からワインをつくれば美味しいわけがありません。また、ピノノワールのワインの水増しにガメイをこっそり混ぜて売っていた、なんて話も残っています。
そこでフィリップ公によって引き抜かれ、南のボジョレー地区に追い払われたガメイ種です。
ガメイ種が悪いわけではなく、欲張りにお金儲けをしようとした商人が悪いのです・・・。
でもそのおかげ?でガメイはボジョレーという花崗岩質の適地を見つけて、今私たちを楽しませてくれるわけです。
ヌーヴォーのフレッシュ感や、甘い果実、イチゴキャンディのような香りや味わいも心をウキウキさせてくれますが、ヌーヴォーではないボジョレー地区のワインは同じガメイ種からつくられていても骨格がしっかりしていたり、華やかで繊細な香りを持っていたりと村の個性、造り手さんの個性(テロワール)がしっかり表現されている素晴らしいワインに出会えます。
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でも、今日(の0時)からしばらくは、様々なところでボジョレー・ヌーヴォーで乾杯致しましょう
ヌーヴォーだって、造り手さんの個性、気持ちが詰まっていて、それが香り、味わいとして感じられるのですから。
何人か集まって飲み比べをしてみたりするとその違いに驚かれるかも知れませんね!!
それもまた、皆で飲む素敵な楽しみの一つですよね!!
解禁まではまだ予約販売承ります!!予約販売なら10%OFFですよ。
お急ぎくださいませ!!
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