生産者を囲むディナー会
2018/03/05
夢の様に過ぎていった3生産者記念イベントの最終日です!
最終日は白金のレストランオザワでの生産者を囲むディナー会でした。
月末の棚卸日でしたが、無理やり来ちゃいました!一生後悔しますからね~!
約30人の貸し切りで18時半から行われました。
NVクレマン ・ド・ブルゴーニュ/シャトー・ド・ラ・ヴェル
2000年ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・クロ・サン・フィリベール6000ml/ドメーヌ・メオ・カミュゼ
1995年ヴォルネイ・クロ・デ・デュク6000ml/ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ
1995年クロ・ド・ヴージョ6000ml/ドメーヌ・メオ・カミュゼ
1997年ボンヌ・マール6000ml/ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ
6000ml!アンペリアル?マチュザレム?
極上のグラン・クリュの6000mlとは、なんということか!
こんなワインが生産者と共に飲めるなんて、最高の1日です!
お料理も小澤シェフ渾身のスペシャルフルコースです。
まずはクレマンで乾杯しながら、うにのムースリーヌが出てきました。
今日は生産者を囲んでのディナー会なので、基本的には談笑しながらワインとお料理を楽しみます。
2000年ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・クロ・サン・フィリベールと蕪とかにのサラダも出てきます。
ここからは6000mlですが、ダブルデキャンタされていました。
28日の試飲会に使用した色々なブテイユ瓶?に移しかえられていて、
2009年シャンボール・ミュジニィPCレ・クラ/ルーミエからサービスされました!!(゜ロ゜ノ)ノ
因みに自分の席はギョーム氏の隣の隣の席でした。
昨日ワイズに来店してくれたのを覚えていてくれて嬉しかったです。
質問も受けていたので、ついつい色々と聞いてみました。
ヴォルネイは同じプルミエ・クリュでもシャンパンやカイユレ、
フレミエなどのエレガントな区画と
クロ・デ・デュク、タイユピエなどのパワフルでリッチな区画にわかれますが、
基本的には同じ様に醸造するそうです。
因みに一番のお好みは??と伺ったらこう返ってきました。
「あなたはお子さんはいらっしゃいますか??」
はい!二人います。
「どちらのお子さんがお好きですか??」
そうですよね~選べないですよね~
「そういうことですよ!」
前のブログでも、最近のマルキ・ダンジェルヴィーユのワインが好きで
ファンになっていると書いていたのですが、
これを聞いて、さらに好きになりました。
ギョーム氏は葡萄畑に同じ様に愛情をもってワイン作りをされているのですね!
そうしているうちに、ギョーム氏のお話とワイン、
1995年ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・デュクが出てきます!
驚かされました。1995年ですが、まだまだ若々しく、フレッシュ!
タンニンも豊富ですが、滑らか。
6000mlの影響もあるのでしょう。開けたては強固なタンニンで、
お昼頃デキャンタされていたようです!
しかもオリ30ml位しかなかったとのこと。これが滓の写真
合わせたお料理はフォアグラのプリン、トリュフソース!
相性もよく、更にテンションが上がってきます。そのうちフィネスの藤田社長も加わっての談笑が
でしゃばりましたが、ここぞとばかりに記念の写真をパシャリと!!
ボトルは6リットル!
続く