感動的生産者との対面
2018/02/28
先日、個人的に超大好きな
イタリアの生産者、
ピエモンテのエリオ・アルターレ氏
が来日していて
正規輸入元であるラシーヌさんが主催するパーティーに
お呼ばれしてきました。
ラシーヌさんのワインはワイン通の消費者の間では信頼度が高く、
ワインショップにおいても品質管理環境がしっかりしていないと
ワインの取り扱いが出来ません!
うちは取り扱いできて本当に嬉しい!
その日は彼の奥様、娘さんと、フィアンセ?の
ご家族でプライベートで来日されていました。
(右から3番目にいらっしゃる男性がエリオ・アルターレさんです)
パーティーでは、
オーナーを務めているリグーリア州の白ワインをはじめ、
赤、デザートワインまで約16種類もの素晴らしいワインと
それに合うスペシャル料理が提供されました。
赤ワインは全てがバックヴィンテージばかりで、
今リリースされたらいったいいくらになるんだろう~と
ウキウキ気分で料理とのマリアージュを堪能させて頂きました。
バローロの改革者としてとても有名なのですが、
個人的に好きなのが彼のバルベラを使ったワイン達。
バルベラ・ダルバ(100%)
ランゲ・ラ・ヴィッラ (ネッピオロとのブレンド)
ランゲ・ラリージ(100%)
今回も稀少なヴィンテージが惜しげもなく振る舞われました。
もちろん、バローロ、バローロ・アルボリーナ、
バローロ・ブルナーテも非のつけようもないワインでした。
なんといっても全体的にブルゴーニュを感じさせる
柔らか酸と果実味のバランス。
そして気品と完成度の高さ!
個人的には特に大好物だったのは、
2006年ランゲ・ラ・ヴィッラ
2004年ランゲ・ラリージ
1990年ランゲ・ラリージで、
ブルゴーニュは
コート・ド・ニュイの著名ドメーヌのグラン・クリュにも負けない
圧倒的な存在感がありました。
続く。。。